読書×オーディオブックで英語力アップ

私がフィリピンに1か月留学していた際、英語力が高いなと思った先生に聞くとほとんどの先生が読書家でした。ただ、私は何度か洋書にチャレンジしたものの、こども向けのものは途中で飽きてしまい、大人向けのものは途中で挫折してしまうということを繰り返していました。

そんななか、一人のフィリピン人の先生に、洋書をオーディオブックを聞きながら読書するという方法を教えてもらいました。

1度試してみると、驚くほど洋書をどんどん読み進めることができました。

この記事では私が実践しているこの勉強法についてお伝えします。

目次

まずは読みたい本を探します。電子書籍でもいいですし、実際の本屋の洋書コーナーで探すのも良いと思います。私はメルカリで中古の本を買っています。理由としては寝る前に読んでいるので、タブレットの画面の光が気になるという理由だけなので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

また、レベルについては、はじめの2~3ページを読んでみて、パッと見て知らない単語が多すぎる本は避けた方がいいです。全部わかるものも退屈になるので、あいまいな表現ですが、7割程度理解できるものが個人的には学習効果が高いと考えています。

STEP2 オーディオブックを探す

洋書のオーディオブックを聞くことができるサービスは様々あります。普段使っているものであれば使い慣れているものがいいと思います。代表的なものとして、Audible、Kindle、audiobookなどがあります。また、月額で読み放題のものと、1冊ずつ購入することができるものもありますので、月に何冊も読みたい方は読み放題サービス、スキマ時間などでマイペースに進めたい方は1冊ずつ購入する方がコスパは良くなるでしょう。

ここからが本番です。

読書だけだと、詰まってしまうところもオーディオブックならどんどん読み進めることができます。

ここで注意点としては、わからない単語があっても毎回止めないということです。気になるところだけチェックしておき、聞き終わってから確認します。

もし、スピードがはやすぎる場合は再生速度を遅くしても大丈夫です。

章などきりのいいところで、チェックした箇所の確認をします。電子書籍の場合はリスト化もできるので効率的に確認することができるでしょう。

わからなかったところを確認すると、わからなかった部分がクリアになり、より読書がはかどります。

オーディオブック読書の効果

私の場合は、苦手意識の強かったリーディングを楽しく勉強できたという点です。

その他にもネイティブの発音を聞きながら正しい英語にふれることができるので、リーディング、リスニングの質の良い勉強方法だと感じています。

今の時代、何千、何万という本が手に入りますので、まずは自分が好きなジャンルから読み始めてはいかがでしょうか。

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