Grab(グラブ)って何?という方もいらっしゃると思います。Grabとは東南アジアで展開している配車アプリです。最近ではタクシーの配車だけではなく、フードデリバリーサービスも使用できます。
本記事でGrabアプリの使い方についてご紹介したいと思います。
本情報は2023年に私がフィリピン留学に行った際に使っていた当時のアプリの情報を基に作成しています。
Grabは元々タクシー配車サービスのアプリですが、地域によっては以下のような機能が使えます。私は主にタクシーの配車とフードデリバリーを利用していたので、その内容に絞ってお伝えしたいと思います。
- 配車サービス(タクシー、トライシクル)
- フードデリバリー
- ネットスーパー
- レジャー予約
- ホテル予約 etc
タクシーやトライシクルを利用するには日本と同様に手を挙げてとめたり、電話で予約することも可能です。Grabアプリを利用するメリットデメリットは以下の通りです。
メリット
・事前に料金がわかる
日本人は通常のタクシーだとぼったくれる危険性があります。Grabを使えば事前に料金を知ることができます。
・アプリの地図上でピックアップポイントや行先をしてできる
英語が十分に話せなくても地図上で事前に指定できるので、安心して目的地まで行くことができます。私自身、道端のトライシクルに乗ったら運転手が目的地を知らず、全く違うところに着いてしまったという思い出があります。
・クレジットカードが使える
事前にアプリにクレジットカード情報を掲載しておくと、降車時に払う必要がありません。もちろん現金でも支払いができます。あまり現金を持ち歩きたくない方や極力ドライバーとの会話を減らしたい方は便利です。
デメリット
・ネット環境が必要
当たり前ですが、アプリを使用するためにはオンラインである必要があります。SIMがないと外出先ではGrabを使えないということが起こり売ります。
・料金が割高
これは実際、距離や地域によりますが、通常のタクシーよりも割高になる傾向があります。また、フィリピンでよく見かけるジプニーに比べると料金は高いでしょう。
日本でいえばウーバーイーツのようにGrabを使うことができます。私も留学中には何度も利用しました。
ドライバーの現在位置がアプリ上で確認できるため、ホテルの敷地内にいても、到着時間の頃に門まで行けば受け取ることができます。
マクドナルドやスターバックスから地元のローカルフードまで頼めるので、色々な料理にチャレンジすることができます。