【渡航前に必見】日本からフィリピン留学に行くときに持っていくもの

私は2020年と2023年にそれぞれ1か月フィリピン留学に行きました。日本から持っていくべきものや持って行ってよかったもの現地でも買えるものについてお伝えしたいと思います。

目次

必ず持っていきべきもの

以下のものは留学に必要です。特に海外留学が初めてのひとは忘れ物がないように確認しましょう。

渡航・お金・手続き関係

  • パスポート
  • 航空券(Eチケット)
  • ビザ関係書類(期間によって種類が変わるので要確認)
  • 入学許可証(エージェントから事前にもらえます。入国審査のときに見せると英語を話せなくてもなんとかなると思います。)
  • 現金(日本円)
  • クレジットカード(追加でお金が必要になったときにキャッシングできるもの)
  • 語学学校の連絡先、空港ピックアップ場所の地図
  • 海外旅行保険証
  • 証明写真(学生証をつくるときに必要な学校があります。)

衣服・日用品

・衣服・下着

滞在期間にもよりますが、1週間分あれば安心です。荷物を軽くしたい方は3日分だけ持って行って、そのほかは現地調達でも大丈夫だと思います。現地のモールにはユニクロなどの衣料品店もありますが、ユニクロは現地で購入した方が高いです。留学中だけ着る服でよければローカルの店で安い服も購入できます。

基本的にセブなど一年間を通して温暖な気候のため、Tシャツ、短パンもしくはジーンズなどで十分です。一部、私が滞在していたバギオは高山地域のため、かなり寒かったです。長袖も持っていきましたが、現地で厚手のパーカーを買い足しました。あとは、バスや映画館など異常に冷房がつよい場合があるので、セブに行く場合も羽織るものは1着持って行った方がよいと思います。

靴下に関してはセブなどでは基本サンダルで過ごすことが多いため、Tシャツほどはいらないと思います。ただ、スニーカーを履く場合や冷えが気になる方は何足か持参した方がいいと思います。

・トイレットペーパー、ポケットティッシュ、除菌シート

もちろん現地でも購入できますが、少量持って行った方が安心です。お店のトイレでも備え付けていないところや有料のところが多くみられます。また、フィリピンのトイレはトイレットペーパーは便器に流さず、ごみ箱に捨てるスタイルです。

・靴・サンダル

人によりますが、土日に学校の友達とハイキングなどのアクティビティに行く機会もあると思うので、スニーカーなど履きなれた靴は1足あった方がいいと思います。ビーチサンダルやスリッパは現地で購入できますが、初日から履きたいという人は持って行ってもよいかもしれません。

電子機器

・スマートフォン

現地でも安いスマートフォンは購入できますが、中古品であったり、品質が保証されないものも多いです。

・ノートパソコン・タブレット

学校のコースによっては必須です。スマートフォンでも事足りることも多いですが、ノート代わりに使っている学生もいました。

・充電器・ケーブル

フィリピンの電圧は220ボルトです。各電化製品が220ボルトに対応しているか確認が必要です。

・電子辞書

スマホのアプリでも十分代用できると思います。教室によってはWi-Fiがないので、オフラインでも使えるものが必要です。

医薬品など

・常備薬・医薬品

 常備薬はもちろんのこと、フィリピンの先生も言っていましたが、日本人はかなり胃腸が弱いので、整腸剤や下痢止めを持参した方が良いでしょう。また、環境変化でのどを痛めたり、熱がでたりする可能性もあるので、総合風邪薬を持参すると安心です。実際、日本人の友だちで毎週末体調を崩している人や、水があわずずっとおなかを壊している人もいました。

・日焼け止め

昼間は日差しが強いので、必須です。私は滞在中は朝と昼に全身に塗っていました。

・眼鏡・コンタクトレンズ・化粧品

普段から使用している人は日本から持参しましょう。

持って行った方がいいもの

渡航・お金関係

現金(フィリピンペソ)

現地の通貨はペソ(peso)です。クレジットカードを使える店もありますが、ローカルの商店などまだまだ使えないところも多くあります。おそらく渡航した次の日に学校でのオリエンテーションがあり、両替所に行くと思いますので、それまでにお金を使う必要があるのであれば、事前に両替した方が無難です。

ちなみにレートはフィリピン国内で両替した方が良いです。

電子機器関係

・SIMカード・ポケットWi-Fi

放課後や土日に外出したい人は持っていた方が便利です。私は1回目の留学では使用せず、2回目の留学では現地でSIMカードを購入しました。なくてもなんとかなることが多いですが、外出先で友達と待ち合わせする場合や外出先でGrabアプリでタクシーを呼びたい場合はSIMがあった方がよいと思います。ただ、日本と比べると通信環境がよくないので、田舎の方や建物の中ではうまく通信できないことも多々あると思っていた方がいいです。現地でSIMを使う場合はスマホはSIMフリーにしておく必要があります。

・変圧器

フィリピンの電圧が220Vのため、日本製の100V対応の電化製品は現地では使えません。もし、現地でも100Vの製品を使いたい場合は変圧器を持っていくとよいでしょう。

・イヤホン

2人部屋を選んだ場合や自習室で音声を聞きたい場合にあった方が良いです。実際多くの学生がワイヤレスイヤホンを持参していました。ただし、学校外ではスリなどの危険もありますので、使う場所は考えた方が良いでしょう。

日用品

・筆記用具

現地でも購入できますが、品質は良くないです。普段から使い慣れているものを持っていくことをおすすめします。

・洗濯用品

個人的には下着は部屋干ししていたので、小さいピンチハンガーはもっていってよかったなと思いました。現地でも購入できますが、購入できるところが少ないことと、日本の100均で買った方が安いです。大体、ハンガーは部屋に備え付け(十分かは不明)です。洗剤はこだわりがある方は持参してもいいかもしれません。

・洗濯ネット

洗濯の際や荷物のパッキングに便利です。現地の洗濯機はなかなかパワフルなので、大事な服は持って行かないか、自分で洗うことをおすすめします。

・ドライヤー

現地でも購入できますが、ヘアケアなど気にされる方は持って行った方がよいでしょう。

・歯ブラシ

現地でも購入できますが、大型のものが多いです。日本と同じものはないので、こだわりのある方は持参をおすすめします。

・折り畳み傘

雨期には午後には毎日といっていいほど雨がふります。現地でも購入できますが、品質は日本のものの方がよいです。

・生理用品

現地でも購入できますが、質は日本のものの方がよいです。

・水着

アクティビティで海に行きたいと思っている人は水着を持参した方がよいでしょう。現地でも購入できますが、店舗によっておいている水着の種類に限りがあります。

食料品

・日本食

学校によっては日本食が提供されるところもありますが、フィリピンには韓国資本の学校が多いため、フィリピンでも日本食を食べたい方はインスタントの味噌汁やふりかけを持参すると、日本食が恋しくなったときに食べられます。また、日本のおかしなどはフィリピンの先生にあげると喜ばれるため、スーツケースに余裕があれば持って行ってもいいかもしれません。

勉強関係

・日本語の参考書

 現地では英語の参考書を使いますので、文法の参考書など確認したい場合は持参した方が良いでしょう。

現地でも買えるもの

日用品

日用品については、よほどの地方の学校を選ばない限り、近くにモールなどのショッピングセンターがあると思いますので、だいたいのものが手に入ります。

・トイレットペーパー・ティッシュ

現地のスーパーやコンビニで購入できます。かさばるので、特に留学期間が長い方は現地で購入した方がよいでしょう。

・シャンプー・コンディショナー

こちらも現地のスーパーで購入できます。特にこだわりがない場合は現地購入でよいでしょう。

・タオル

質はよくないですが、安価で手に入ります。最小限の枚数のみ持参して、かさばるバスタオルは現地購入でも問題ないでしょう。

・タバコ

日本より安いです。ただ、フィルターの質がよくないので、喉の不調には気を付けましょう。

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