社会人におすすめのフィリピン留学先

社会人におすすめのフィリピン留学地域って?

社会人のフィリピン留学は、短期間で英語力を集中的にアップしたい方におすすめです。

フィリピン留学は、欧米留学に比べて費用が安価で、質の高い英語教育を受けられる点が魅力です。

私自身、2回のフィリピン留学の経験があります。1回目はバギオ、2回目はクラークに行きました。この記事では、フィリピン留学をしたいと思った方にそれぞれの場所の特徴をお伝えしたいと思います。

↓はざっくりとしたフィリピン国内の留学先です。セブ島が圧倒的に有名ですが、北から南までいろいろな街があります。

目次

自分に合った地域を見つけよう!

自分に合った地域を選ぶポイントは、以下の5つです。

  • 学習環境: スパルタ式、マンツーマンレッスン、グループレッスンなど、自分に合った学習環境を選ぶことが重要です。
  • 費用: 留学費用は、地域や学校によって異なります。予算に合わせて、適切な地域を選びましょう。
  • 立地: セブ島、バギオなど、フィリピンにはたくさんの都市があります。それぞれの都市の特徴を理解して、自分に合った場所を選びましょう。
  • 設備: 学校の設備も、留学生活の満足度に影響します。必要な設備が整っている地域を選びましょう。
  • 口コミ: 実際に留学した人の口コミを参考に、地域の評判を調べましょう。

地域別の特徴

上記のポイントを踏まえ、社会人におすすめのフィリピン留学地域を6つご紹介します。

留学で何を重視するのかを考えながらご覧ください。

1. セブ島

何と言ってもフィリピン留学と言えばセブ島です。語学学校の数も多く、市街地に立地していることから、放課後や土日のアクティビティに困ることはないでしょう。日本人も多く、帰国後も会える友達ができるかもしれません。

一方で、アクティビティが多いため、勉強だけに集中したいという人はバギオなど他の静かな場所の方がおすすめです。

  • 特徴: 最も多くの語学学校があり、選択肢が豊富
  • 費用: 2週間で約20万円
  • 設備: 最新設備を完備している学校が多い
  • 口コミ: 活気があり、刺激的な環境
  • おすすめ:
    • 短期間で集中的に英語力を向上させたい方
    • さまざまなアクティビティを楽しみたい方
    • 多くの日本人留学生と交流したい方

2. バギオ

バギオはマニラからバスで6~8時間かかる場所で山岳地帯に位置します。高度が高いため、基本的に涼しく、フィリピンでは唯一涼しい場所なので、フィリピン人からも避暑地としてあこがれの場所です。

小さな街のため、学校が街の中心部にあれば生活圏は徒歩で移動できます。治安もフィリピンの中ではかなり良い方なので、暗い場所をさければ夜に1人で出歩いても特に危険な目には会いませんでした。

スパルタの学校が多く、涼しい環境で集中したい方にはおすすめの場所です。フィリピンの大学も多く位置していて平均的に講師の質が高いと言われています。

  • 特徴: 涼しい気候で、集中して学習できる
  • 費用: 2週間で約18万円
  • 設備: 学校によって異なる
  • 口コミ: 自然豊かで、落ち着いた環境
  • おすすめ:
    • スパルタの環境で勉強に集中したい方
    • 涼しい気候が好きな方
    • 自然の中でリフレッシュしたい方
    • 治安がいい地域に留学したい方

3. クラーク

クラークは元々アメリカ軍基地があったため、ネイティブスピーカーが多く居住している地区です。クラークは区切られた地域があり、その中はとても安全です。トライシクルやタクシーを使えば大きなショッピングモールあるので、生活に困ることはないでしょう。

  • 特徴: 新しい都市で、治安が良い
  • 費用: 2週間で約22万円
  • 設備: 最新設備を完備している学校が多い
  • 口コミ: 静かで、安全な環境
  • おすすめ:
    • 治安が良く、安全な環境で留学したい方
    • ネイティブスピーカーがいる語学学校に留学したい方
    • 新しい都市を探検したい方

4. イロイロ

イロイロは最近開発が進んできているが、まだまだ古い街並みも残っている地域です。セブなどに比べると比較的安価な留学費用で済むので、バランスを求めるならイロイロがおすすめです。

  • 特徴: 歴史的な街並みと文化が残る都市
  • 費用: 2週間で約16万円
  • 設備: 学校によって異なる
  • 口コミ: ローカルな雰囲気で、ゆっくり過ごせる
  • おすすめ:
    • ローカルな雰囲気を味わいたい方
    • 費用を抑えたい方
    • フィリピン文化を体験したい方

5. ダバオ

私が語学学校を選ぶ際にエージェントの方から安さを求めるのであればダバオと言われました。決して質が劣るわけではないですが、施設が少し古い学校も多いようです。自然のアクティビティが豊富なので、ゆっくり勉強しながらアクティビティもしっかり楽しみたい方におすすめです。

  • 特徴: フィリピン第3の都市で、治安が良く、物価が安い
  • 費用: 2週間で約15万円
  • 設備: 学校によって異なる
  • 口コミ: 安全で、物価が安い
  • おすすめ:
    • 安全で、物価が安い環境で留学したい方
    • ダイビングなどのアクティビティを楽しみたい方
    • フィリピン南部を観光したい方

6. バコロド

バコロドは少しローカルなイメージです。クラークに留学していたときにできた友達がその前にバコロドにいた経験があり、話を聞くと、目立った観光スポットなどはないが、自然がとても豊かで、人々がとにかくやさしいということでした。少しローカルなところで、楽しく過ごしたい方におすすめです。

  • 特徴: サトウキビなどの畑が広がっている自然豊かな環境で、笑顔の街として知られる
  • 費用: 2週間で約17万円
  • 設備: 学校によって異なる
  • 口コミ: 人が温かく、親切、物価が安い
  • おすすめ:
    • 温かい人々と交流したい方
    • 費用を抑えたい方

最後に

フィリピン留学をする際には、直接学校に申し込むのではなく、エージェントを利用することが一般的です。学校に直接学校に申し込んでも、エージェントを利用しても料金は同じですので、ぜひ一度留学エージェントに相談してみましょう。

社会人のフィリピン留学は本当におすすめです!ぜひ自分にあった留学先をみつけてください。

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